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先日初めてテレビの取材をうけることになった。一人で営業している店だし、テレビの反響がどれほどあるのかわからないので、とても不安だったし、自分の店にそこまでの自信もない。初めはお断りさせていただこうかと思ったのだが、ディレクターさんが店に来てくださって、細かく取材してくださった。ただ売れるものを出すのではなく、私の紅茶に対する気持ちなども細かく聞いてくださって、こだわりも話させていただけた。それだけで嬉しくて、喜んで取材をお受けすることにした。
取材の当日。なんとなくテレビというのは冷たい印象があって、売り上げだけを重視しているようなイメージがあった。しかし、スタッフのみなさまもリポーターの方も優しくて、とても気を使ってくださって、一緒に仕事をさせていただけて、幸せな気持ちにさせていただけた。 3時間も費やし、細かくいろんなところを撮影したのに、放映時間は4分。テレビの世界というのは見えない努力がとても多くあるのだと初めて知った。テレビを見る見方も変わった。何より温かい人たちが作っていることを知ることができた。いろんな事件もある。メディアのひどい報道に胸を痛めることも多々ある。しかし、こうして血の通ったテレビマンたちもいるのだ。北海道内に流れるローカル番組でもあるが、これからも温かい作品作りをしてほしいものだと思った。そしてこの番組のファンになった。これからも応援していきたい。 現代画報社が発行する現代画報は、地元に根ざして事業を展開する企業を取材し紹介しています。独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。 国際通信社グループの書籍は、定期購読者その他への直接販売。及び星雲社を通じて全国の書店にて取扱い。全国の一部図書館、病院、ホテルに、最新号を常設しています。 現代画報社 報道ニッポン PR |
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