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高齢になって骨折をすると、寝たきりになる恐れが高まるそうです。
若い頃から骨の大切さを知り、骨を強くしておいたほうがいいかもしれません。 成長期を過ぎると骨は変化しないように思えますが、実は皮膚や血液と同様に、新陳代謝を しています。古くなった骨は壊されて、骨中のカルシウムが血液中に放出され、新たに血液 中からカルシウムを取り込んで骨が再生されるのです。 この代謝のバランスが崩れると、骨が粗くなって多くの穴が開いた状態になり、強度が落ち ます。骨量がピーク時の70パーセント未満になると、「骨粗しょう症」と見なされるのです。 ある医大の教授は「女性は更年期を迎える前後から骨量が減る傾向にある」と新聞取材で話 しています。50歳以上の全体で見ると、女性はおよそ4人の1人が骨粗しょう症と推定されて いて、男性よりも圧倒的に多いそうです。 大きな要因となっているのが、「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌量の減少です。 もともと、骨が過度に壊されるのを防ぐ働きがありますが、閉経の5年くらい前から分泌が 減り始め、代謝のバランスが崩れるのだそうです。 骨粗しょう症になると、背骨がつぶれる圧迫骨折が起きたり、倒れて尻餅をついたり手をつい たりしただけで、太ももの付け根や手首、二の腕の骨を折ることが多くなります。 雑誌「報道ニッポン」では「健康」や「医療」をテーマにした記事が取り上げられていますが、 人は、何歳になっても健康が一番です。骨も丈夫であればいうことないように思います。 それでも、少しでも体に異変を感じたのであれば、信頼できる病院に行って見てもらうのが 大切かもしれません。「高齢者」と世間から呼ばれる年齢になっても骨が丈夫で健康な人で ありたいと思いませんか? 国際通信社グループの書籍は、定期購読者その他への直接販売。及び星雲社を通じて全国の書店にて取扱い。全国の一部図書館、病院、ホテルに、最新号を常設しています。 国際ジャーナルは、対面取材方式で経営者に鋭い質問を浴びせる人気特別取材企画「地域に生きる人と企業」をはじめ、貴重な情報源をもとに「EXPERT'S EYE」「職人に訊く」「医療と福祉」「学びの現場から」「逸店探訪」「社寺聴聞」といった充実の特集記事、連載記事で好評を得ています。 国際通信社 国際ジャーナル PR |
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