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インターネットが発達したためか、大学の学生が論文やレポートの作成にネット上から、安易に盗作・引用していることが増えたのでしょう。それを防ぐために、若しくは指摘するために、金沢大学知的財産価額研究センター長の杉光一成教授とソフト開発会社の(株)アンクによって調べる原稿がコピペか否かを判断するソフトが製品化されたようです。この製品は、大学生の原稿がコピペされたものかの判別のみならず、ネット上には多数の無断引用らしき情報が溢れているので、その判別にも役に立ちそうです。ときどき、引用元の誤植や明らかな記述内容の誤りがそのまま多数転載されていたりするのに出くわすと笑ってしまいます。全く何も考えずにコピペしていると分かってしまいます。Googleの検索でもある程度判断できますが、Google検索比較では判断できない単語の言い換え、文節の入れ替えまで判断してくれるのか、そしてそれをどの程度正確に判別するのか興味があります。ネット上に個人がアップする記事は無理として、企業がアップする記事は少なくとも、これらのソフトを使って安易な転用記事を排除して貰いたいものです。
-----IT Media News引用要約 “コピペ論文”を判別 「コピペルナー」 リポートや論文などをWebサイトや文献からまるまる“コピペ”していないかを判定するソフト「コピペルナー」が開発された。ソフトウェア開発のアンク(東京都新宿区)は12月11日、リポートや論文などのテキストを、Webサイトや文献からまるまる“コピペ”していないかを判定するソフト「コピペルナー」の予約受け付けを開始した。12月下旬に発売する。金沢大学知的財産価額研究センター長の杉光一成教授が考案、アンクが開発した。杉光教授は「ソフトを販売することで、学生が『どうせコピペしてもばれてしまうから自分で考えてリポートを書こう』と思ってくれれば大成功だと思う」とコメントしている。価格は、教育機関向けのスタンダード版が1ユーザー当たり4万5675円。機能を制限したスターター版が同9450円、ビジネス向けのスタンダード版が同6万7200円。 国際ジャーナルは、対面取材方式で経営者に鋭い質問を浴びせる人気特別取材企画「地域に生きる人と企業」をはじめ、貴重な情報源をもとに「EXPERT'S EYE」「職人に訊く」「医療と福祉」「学びの現場から」「逸店探訪」「社寺聴聞」といった充実の特集記事、連載記事で好評を得ています。 『国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。 国際ジャーナル 国際通信社 PR |
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