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【2024/04/26 01:53 】 |
国際通信社の月刊誌国際ジャーナル 痛い目に遭うのは・・・
先日、新聞を見ていてふと目に付いた記事がありました。

何度も痛い目に遭う人は、脳内の神経伝達物質の「セロトニン」というものが不足していると、
大阪のある研究所内のグループがそのような研究結果をまとめたのだそうです。
借金を重ねる多重債務などの問題行動を解明できる可能性がある・・・ということなのです。
内容を12月16日の米科雑誌の電子版に発表しました。

セロトニンは、「トリプトファン」というアミノ酸などから脳内で作られて、精神的な活動に
欠かせないものだそうです。トリプトファンを含む飲料を男性21人に飲ませて実験が行われた
ようです。濃さは「過剰」「通常」「不足」の3つに分けられたようです。

脳内でセロトニンへ変化した後、選んだ図形に応じて報酬が変化するゲームを1人660回実施しま
した。図形は8種類で、賞金がもらえるものと罰金を払うものがありました。賞金と罰金のペアごと
に示し、賞金はより多く、罰金はより少ないものを選ぶように促しました。
より少ない罰金を選択する問題で、セロトニンが不足している人は正解が3問後(約10秒後)に
示される場合、他の人よりも正解率が低かったのだそうです。

自分の身に何かが起きる・・・事故などではなく、そういった世間でいう「痛い目に遭う」のは
自分の「脳」が原因のひとつだったとは驚きでした。
私達が日頃何気なく行っている行動ひとつひとつでも、ひょっとしたら「脳」に何かがあるのかも
しれません。例えば、「人をよく言動で傷つける」「自分にはそのようなつもりはないのに
人に疑われてしまう」「短気」な性格など、自分は意識していないことであっても脳の中ではどの
ような働きが起きているのでしょうか。「脳」は、とても重要な部分ですが、人を動かすのにも
休みなく働いている部分なのかもしれません。




国際ジャーナル』では、各界著名人をインタビュアーに迎え、経営者、ドクターとの対談取材の中から生きざまや経営理念、そして将来への展望について語っていただき、それを再構成して誌面に反映していきます。
国際通信社グループの書籍は、定期購読者その他への直接販売。及び星雲社を通じて全国の書店にて取扱い。全国の一部図書館、病院、ホテルに、最新号を常設しています。
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【2011/03/22 18:43 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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